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今回マッチしたのは26歳の美容部員。プロフィール写真が既に攻めていた。胸元が大きく開いたトップスに、真っ赤なリップ。自撮りも慣れている感じで、角度も完璧だった。
身長は165cmでモデル体型。趣味欄には「美味しいお酒」「ドライブ」「音楽フェス」と、いかにもアクティブな内容が並んでいた。
こういうタイプは恋愛経験も豊富で、まどろっこしい駆け引きは不要だと判断。ストレートに攻めていく作戦を立てた。
スピード重視のメッセージ展開
マッチしてからデートの約束を取り付けるまで、わずか10通程度のやり取りだった。
女「ありがとー!褒めてもらえて嬉しい♡」
男「写真のセンスもいいよね。インスタとかもやってそう」
女「やってるよー!フォロワー3000人くらいかな」
男「すごい!さすが美容のプロだね。普段はどの辺で働いてるの?」
女「某百貨店だよ〜」
※美容部員でインスタもやっているタイプは、承認欲求が強く、褒められることに慣れている。だからこそ、あえて少し引いた態度を見せることにした。
男「某百貨店かー。じゃあ仕事終わるの遅いよね」
女「そうなの!21時とかになっちゃう」
男「大変だね。でも楽しそう」
女「楽しいよ!でも疲れる〜」
男「お疲れ様。ストレス発散とかどうしてるの?」
女「お酒飲んだり、友達と遊んだり!」
※ここで一気に勝負に出た。このタイプは時間をかけるより、勢いが大事だ。
男「じゃあ今度一緒に飲みに行こうよ。美味しいバー知ってるから」
女「いいね!いつにする?」
男「今週の金曜とかどう?」
女「OK!楽しみ〜♡」
デート当日、予想を超える美女
待ち合わせ場所に現れた彼女は、写真よりもさらに美人だった。黒のタイトワンピースにヒール、プロの技術で仕上げたメイク。間違いなく今までマッチングアプリで会った中でもトップクラスの美女だった。
香水の匂いも程よく、歩く姿も洗練されている。こういう女性を落とせるようになったのも、数をこなしてきた成果だと実感した。
バーでの駆け引き
予約していたバーは薄暗い照明で雰囲気も良く、カウンター席で自然と距離も近い。最初からボディタッチも多く、これは期待できると確信した。
女「ありがとう♡今日のために選んだの」
男「そうなんだ。気合い入ってるね」
女「だって、写真見てかっこいいと思ったから」
※向こうから好意を示してきた。このタイプには、むしろ少し冷たいくらいがちょうどいい。
男「そう?普通だと思うけど」
女「えー、謙遜しないでよ〜」
男「美容部員さんは毎日いろんな男性客と接してるから、目が肥えてそうだけどね」
女「仕事とプライベートは別だよ。それに、お客さんはおじさんばっかりだし」
男「なるほどね。じゃあ普段はどんなタイプが好きなの?」
女「うーん、一緒にいて楽しい人かな。あと、リードしてくれる人」
※リードしてくれる人、というワードが出た時点で、今日はいけると確信した。
男「リードね。例えば?」
女「お店とか決めてくれたり、デートプランとか考えてくれたり」
男「今日みたいに?」
女「そう!今日のお店もすごくいい感じ」
男「実は、この後の予定も考えてるんだけど」
女「え、なになに?」
男「秘密。でも、きっと気に入ると思うよ」
女「気になる〜!」
※ここから恋愛トークに移行。ただし、真面目な話ではなく、軽いノリで進めた。
男「ところで、彼氏いないの?」
女「いないよ〜。3ヶ月前に別れた」
男「3ヶ月か。もう立ち直った?」
女「全然!もう新しい出会い探してる」
男「切り替え早いね」
女「引きずっても仕方ないじゃん。それより楽しいこと考えたい」
※完全に遊びモードだと判断。ここからはより踏み込んだ話題へ。
男「楽しいことね。どんなことが楽しい?」
女「うーん、お酒飲んだり、旅行行ったり…」
男「それだけ?」
女「どういう意味?(笑)」
男「大人の楽しみもあるでしょ」
女「えー、いきなり何その話(笑)」
男「別に変な意味じゃないよ。でも、26歳でしょ?」
女「そりゃあ、まあ…ね」
※照れながらも拒否はしていない。これは完全に脈ありだ。
男「正直、〇〇ちゃんみたいな美人と飲んでたら、そういう気持ちにもなるよ」
女「え〜、口説いてるの?」
男「事実を言ってるだけ」
女「もう、調子いいんだから」
男「でも、〇〇ちゃんも楽しんでるでしょ?」
女「…まあね」
スムーズなホテル打診
バーを出る頃には、お互いかなり酔っていた。彼女は私の腕に手を回してきて、完全に距離感がなくなっていた。
女「どうしようかな〜」
男「さっき言った、この後の予定なんだけど」
女「うん」
※ここは直球で行くことにした。変に回りくどい言い方をする必要はない。
男「ホテル、行かない?」
女「えっ…」
男「嫌なら全然いいよ。でも、俺は〇〇ちゃんともっと一緒にいたい」
女「…私も」
男「じゃあ、行こう」
女「…うん」
成功の要因を振り返る
ホテルまでの道のり、彼女はずっと私の腕に掴まっていた。時々目が合うと恥ずかしそうに笑う姿が可愛かった。
今回の成功の要因は、相手のタイプを早い段階で見極められたことだ。遊び慣れている女性には、下手に誠実さをアピールするより、男らしさと余裕を見せる方が効果的だ。
また、メッセージの段階からスピード重視で進めたのも良かった。このタイプは他にも多くの男性からアプローチを受けているので、モタモタしていたら他の男に取られてしまう。
美容部員という職業柄、見た目には自信があるが、逆に外見以外の部分を褒められることが少ない。だから会話の中で、あえて外見以外の部分に触れたりすることで差別化もできた。
ホテルでの時間も最高だった。さすがに美意識が高いだけあって、下着もこだわっていたし、スタイルも抜群だった。
朝まで一緒に過ごし、連絡先も交換した。こういう関係を続けられる女性を何人か確保しておくことも、マッチングアプリ攻略には重要だ。真面目な出会いを求める女性とは別に、気軽に会える関係の女性もいた方が、精神的にも余裕が生まれる。
次回もまた会う約束をして別れた。マッチングアプリは本当に最高のツールだと改めて実感した一日だった。